日本女子代表(なでしこジャパン)を率いる
高倉麻子監督の受賞とはならなかった。
国際サッカー連盟(FIFA)は24日、『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』をロンドンで開催。FIFA年間最優秀女性チーム監督賞は、DF
熊谷紗希が所属するリヨンを女子チャンピオンズリーグ3連覇に導いたレイナール・ペドロス監督が受賞した。
最終候補3名に、昨年同賞を受賞したオランダ代表のサリナ・ウィーグマン監督とともに、高倉監督も名を連ねていたが、
佐々木則夫氏が受賞した2011年以来のなでしこ監督の受賞とはならなかった。