beacon

メッシの心境に変化?年間MVPで初めてC・ロナウドに票を投じる

このエントリーをはてなブックマークに追加

リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドに初の一票

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、初めてユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに初めて票を入れた。スペイン『マルカ』が報じている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』をロンドンで開催。年間最優秀選手賞にレアルのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが選出された。この賞はFIFAバロンドール時代を含めて過去10年間、メッシとC・ロナウドが独占。2人以外の受賞は2007年のカカ氏以来、11年ぶりのこととなった。

 同賞は、候補者10名の中から各国代表キャプテン、監督、メディア代表者、ファンの投票により決定。それぞれ25%の割合となっており、投票者は3人を選出し、1位は5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントが与えられ、最終受賞勝者を決める。

 FIFAが公表した投票結果によると、メッシは今回、モドリッチに3ポイント、パリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペに2ポイント、C・ロナウドに1ポイントを与えた。

 同紙によれば、メッシは2011年にアルゼンチン代表のキャプテンに就任して以降、常にバルセロナまたはアルゼンチンの選手を選んできたが、C・ロナウドに票を入れたのは今回が初めてのこと。一方で、ポルトガル代表主将のC・ロナウドは今回、元チームメイトのフランス代表DFラファエル・バランとモドリッチ、アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに票を投じた。

 以下、過去のメッシの投票先

▼2011年
シャビ、イニエスタ、アグエロ

▼2012年
イニエスタ、シャビ、アグエロ

▼2013年
イニエスタ、シャビ、ネイマール

▼2014年
ディ・マリア、イニエスタ、マスチェラーノ

▼2015年
スアレス、ネイマール、イニエスタ

▼2016年
スアレス、ネイマール、イニエスタ

▼2017年
スアレス、イニエスタ、ネイマール

▼2018年
モドリッチ、ムバッペ、C・ロナウド

●セリエA2018-19特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

TOP