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3年連続MVP輩出も…R・マドリーと『ザ・ベスト』のネガティブ・ジンクス

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FIFA年間最優秀選手に輝いたレアル・マドリーMFルカ・モドリッチ

 新制度創設から3年連続でFIFA年間最優秀選手を輩出してきたレアル・マドリーだが、チームにとっては縁起の良くないタイトルとなっているようだ。スペインメディア『アス』が報じている。

 FIFA年間表彰の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』は24日にロンドンで開催。かつては「バロンドール」と称されていた年間MVPには、R・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが選ばれた。

 2016年に現状の表彰システムになって以来、同賞には2年連続でFWクリスティアーノ・ロナウドが輝いており、R・マドリーから3年連続の選出。しかし、記事によると過去2年間、表彰式の次のリーグ戦ではいずれも敗戦しているという。

 2015-16シーズンの表彰式は翌17年の1月9日に開催され、同15日に行われたセビージャ戦で1-2の黒星。16-17シーズンの表彰式は17年10月23日に開かれ、同29日のジローナ戦でも1-2で敗れた。

 R・マドリーは今月26日、敵地でセビージャと対戦。悪いジンクスを断ち切れるかどうかにも注目が集まりそうだ。

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