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「嫌な思い出しかない」本田が2人の世界最高DFを挙げる

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MF本田圭佑が世界最高のDFを名指し

 メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑がオーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』で世界最高DFの名前を2人挙げている。

 これまで日本代表として通算98試合に出場し、37得点をマークしている本田。今夏のロシア・ワールドカップではグループリーグ初戦のコロンビア戦でアジア人初となる3大会連続アシストを記録すると、第2戦のセネガル戦では日本人初のW杯3大会連続ゴールを達成した。

 日本の誇るべきレフティーが挙げた世界最高のDFは、ブラジル代表のDFチアゴ・シウバ(パリSG)とDFダビド・ルイス(チェルシー)の2人だという。

「チアゴ・シウバとダビド・ルイスは日本がブラジルと対戦した時に嫌な思い出しか持っていない。いつも僕たちは苦戦している。だから彼らが最高のDFだと思う」

 本田は過去にブラジルと3回対戦している。初対決は2012年10月16日の国際親善試合で、日本は0-4の敗戦。また、2013年6月15日に行われたコンフェデレーションズカップのグループリーグ初戦では0-3、2014年10月14日の国際親善試合も0-4と、全て大差で敗れている。

 チームとして1度もゴールを奪うことはできず、攻撃的なポジションを担ってきた本田は今も苦い記憶として残っているようだ。

●海外組ガイド

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