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天皇杯8強出揃う…延長戦勝利の鹿島はJ2甲府、磐田は仙台と対戦

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 天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会は26日、準々決勝の2試合を行い、8強が出揃った。

 ジュビロ磐田はホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦。2-2の後半27分にオウンゴールで勝ち越しに成功すると、その4分後に途中出場のMF荒木大吾がダメを押し、4-2で勝利した。鹿島アントラーズサンフレッチェ広島の試合は、スコアレスのまま延長戦に突入。延長前半6分にMFレオ・シルバのゴールで均衡を破った鹿島が2-0で接戦をものにした。

 この結果、10月24日に行われる準々決勝に進出する8チームが決定。鹿島はJ2のヴァンフォーレ甲府、磐田はベガルタ仙台と戦うことが決まった。

【4回戦】
9月26日(水)
鹿島 2-0(延長)広島 [カシマ]
磐田 4-2 札幌 [ヤマハ]

【準々決勝】
10月24日(水)
[A]浦和 19:00 鳥栖 [熊谷陸]
[B]鹿島 19:00 甲府 [中銀スタ]
[C]磐田 19:00 仙台 [ヤマハ/ユアスタ]
[D]川崎F 19:00 山形 [NDスタ]

【準決勝】
12月16日(日)
[A]の勝者 vs [B]の勝者
[C]の勝者 vs [D]の勝者

【決勝】
12月24日(月)
未定 vs 未定 [埼玉]

●第98回天皇杯特設ページ

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