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宇佐美が待望の今季初出場!後半29分から途中出場もデュッセルドルフは4試合ぶり黒星

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MF宇佐美貴史が今季初出場

[9.26 ブンデスリーガ第5節 デュッセルドルフ1-2レバークーゼン]

 ブンデスリーガは26日、第5節2日目を行い、MF宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフは本拠地でレバークーゼンと対戦し、1-2で敗れた。宇佐美は3戦連続でベンチに入り、後半29分から途中出場。待望の今季初出場を果たした。

 スコアレスで折り返した後半立ち上がりに試合は動いた。レバークーゼンは後半5分、左CKをファーサイドのFWケヴィン・フォラントがヘッドで叩き込み、先制点。後半15分にもMFカイ・ハフェルツのクロスをフォラントが同じ形からヘッドで沈め、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。

 0-2に突き放されたデュッセルドルフは後半29分、最後の交代枠でDFジャン・ツィマーに代えて宇佐美を送り込んだ。開幕に出遅れた宇佐美はこれが待望の今季初出場。4-1-4-1の右サイドに入り、途中から左でプレー。高い位置から守備で貢献した。

 デュッセルドルフは後半アディショナルタイムにDFニコ・ギーセルマンが倒され、PKのチャンスを獲得。FWロウベン・ヘニングスが沈めて1点を返したが、反撃もここまで。1-2で敗れ、開幕節以来4試合ぶりの黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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