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ボランチ長谷部、公式戦3試合連続フル出場!敗れたフランクフルトは4試合未勝利

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MF長谷部誠はボランチでフル出場

[9.26 ブンデスリーガ第5節 ボルシアMG3-1フランクフルト]

 ブンデスリーガは26日、第5節2日目を行い、MF長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地でボルシアMGと対戦し、1-3で敗れた。長谷部はボランチの一角に入り、公式戦3試合連続でフル出場した。

 長谷部はチームのフォーメーションによってポジションを変え、前節の3バックではリベロ、4バックでは中盤でプレー。この日は4-2-3-1のボランチの一角に入ると、的確にパスを捌き、安定したプレーを見せた。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半11分、押し込んでいたボルシアMGが試合を動かした。パスを受けたDFニコ・エルベディがヒールで落とし、PA内右を縦に仕掛けたFWアラサン・プレアが角度のない位置から右足で流し込んだ。

 先制に成功したボルシアMGは後半21分にエデンの実弟MFトルガン・アザールがダメ押しゴール。2点差に突き放されたが、フランクルトも後半18分、GKとDFの間に送られたクロスに走り込んだFWアンテ・レビッチがこぼれ球をおさめ、無人のゴールに右足で流し込んだ。

 1-2に追い上げたフランクフルトだったが、次の1点を奪ったのもボルシアMGだった。後半40分、アザールが蹴り込んだ左CKをエルベディに頭で叩き込まれ、万事休す。フランクフルトは1-3で敗れ、リーグ戦は4試合未勝利(1分3敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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