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仏日本人対決は実現せずも…途中出場の酒井宏が決勝アシスト!マルセイユが劇的勝利

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DF酒井宏樹が途中出場で決勝点をアシスト

[9.26 リーグ1第7節 マルセイユ3-2ストラスブール]

 フランス・リーグアンは26日に第7節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでGK川島永嗣が所属するストラスブールと対戦し、3ー2で勝利した。ベンチスタートの酒井は後半12分から出場。川島はベンチ外となっている。

 前半27分に失点したマルセイユだが、同41分にはMFディミトリ・パイェがPKを決めて同点に追いつく。すると同44分にはMFモルガン・サンソンが強烈な右足ミドルをゴール右に沈め、逆転に成功する。

 前半を2-1で折り返したマルセイユは後半7分にDFジョルダン・アマビィが一発レッドとなり、数的不利な状況に。5分後の同12分にはパイェに代えて酒井を投入した。

 試合は終盤に再び動き出す。マルセイユは後半44分にFWヌーノ・ダ・コスタに失点を許して2-2の同点に。しかし後半アディショナルタイム1分、左サイドバックに入った酒井がドリブル突破でPA左に進入すると、折り返しをFWバレール・ジェルマンが押し込み、勝ち越し弾を決めた。

 途中出場の酒井が今季2本目のアシストで決勝弾をお膳立てし、マルセイユは3-2で勝利。2試合ぶりの白星を手にした。

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