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日本人対決で0-7大敗…ニュルンベルク久保裕也「最後は守備のところ」

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チャンスを逃して頭をかかえるニュルンベルクFW久保裕也

[9.26 ブンデスリーガ第5節 ドルトムント7-0ニュルンベルク]

 MF香川真司が所属するドルトムントとの日本人対決はほろ苦い大敗となった。ニュルンベルクFW久保裕也はこの日も先発出場したが無得点。昇格組が上位に挑んだ一戦を振り返り、課題を指摘した。

 前半に2点を奪われたニュルンベルクは後半に守備が崩壊。「最初から守りに入っていてすごく引いていたので、前半に失点してから、2点、3点と取られるうちにキツくなった」(久保)。戦力で劣る昇格組は反撃に出られることなく、さらに5点を追加されて完敗となった。

「もうちょっと守備のところでプレッシャーに行ければよかったけど、自分たちがボールを持っている時に怖がらずにやっていたら変わっていたかも」と攻撃にも悔いを残したが、「最後は守備のところ。相手がボールをずっと持っていたので、自分たちでリズムを作れる守備が軽かった」と敗因を述べた。

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