beacon

日本が王手をかけたU-17W杯、すでに3か国が出場権を獲得

このエントリーをはてなブックマークに追加

U-17イングランド代表が昨年10月にインドで行われた前回大会を制した

 オセアニアサッカー連盟(OFC)U-16選手権の決勝大会は今月、ソロモン諸島で行われ、U-16ニュージーランド代表が8度目の優勝を飾った。準優勝に輝いた予選開催国のソロモン諸島と共に、来年10月にペルーで行われるU-17W杯に出場することが決まった。

 U-17W杯は来年10月5日から27日にかけて、ペルーの8都市8会場で開催。U-16日本代表が決勝トーナメント進出を果たしているアジアをはじめ、アフリカ、北中米カリブ海、南米、オセアニア、ヨーロッパの6地区予選が続々と行われている。

 世界一を決める本大会には24チームが出場し、すでに開催国のペルーが自動的に出場権を獲得。オセアニア予選で準決勝を勝ち抜いたニュージーランド、ソロモン諸島が第2号、第3号の出場国となった。ニュージーランドは9度目、ソロモン諸島は初出場となる。

 その他の予選は現在進行中で、日本はグループリーグを2勝1分の首位で突破。アジアからは4か国が出場権を獲得するため、準々決勝にあたる決勝トーナメント1回戦に勝利すれば、世界大会への出場が決まる。対戦相手は他のグループの結果により、27日夜にも決定される。

●【特設】AFC U-16選手権マレーシア2018
★日本戦全試合はCS放送のテレ朝チャンネル2で生中継!

TOP