J2ライセンス7クラブ、町田ら4クラブはスタジアムと練習場の両方でJ1基準未充足
Jリーグは27日、19シーズンのJ1・J2ライセンス判定結果を発表した。J1ライセンスは条件付きながら水戸ホーリーホックが所得したことで、1クラブ増の41クラブに交付。J2ライセンスのみはFC町田ゼルビア、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取、カマタマーレ讃岐、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球、そして新たにブラウブリッツ秋田に認められた。
J2ライセンスのみとなったのはスタジアムの収容可能数とトレーニング施設の未充足が大きな要因となっている。スタジアムは1万5000人以上を収容できる必要があり、トレーニング施設は天然芝またはハイブリッド芝ピッチの専用練習場を持つことなどが条件となっている。
讃岐、秋田、長野はトレーニング施設が未充足。町田、鳥取、鹿児島、琉球の4クラブはその両方が未充足となっている。
ただし秋田が本拠地として申請した秋田市八橋運動公園陸上競技場はスタジアムの大規模改修を実施中で、来季の開幕前日までに照明設備、大型映像装置、各諸室の整備を行う必要がある。水戸は順位でJ1昇格条件を満たさなかった場合は、笠松運動公園陸上競技場の改修が行われないため、その場合はJ2ライセンスに変更となる。
(取材・文 児玉幸洋)
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●2018シーズンJリーグ特集ページ
J2ライセンスのみとなったのはスタジアムの収容可能数とトレーニング施設の未充足が大きな要因となっている。スタジアムは1万5000人以上を収容できる必要があり、トレーニング施設は天然芝またはハイブリッド芝ピッチの専用練習場を持つことなどが条件となっている。
讃岐、秋田、長野はトレーニング施設が未充足。町田、鳥取、鹿児島、琉球の4クラブはその両方が未充足となっている。
ただし秋田が本拠地として申請した秋田市八橋運動公園陸上競技場はスタジアムの大規模改修を実施中で、来季の開幕前日までに照明設備、大型映像装置、各諸室の整備を行う必要がある。水戸は順位でJ1昇格条件を満たさなかった場合は、笠松運動公園陸上競技場の改修が行われないため、その場合はJ2ライセンスに変更となる。
(取材・文 児玉幸洋)
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