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【ルール】CPサッカー

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【競技の特徴】
■出場資格
脳性麻痺、脳卒中、脳外傷など、脳の損傷によって運動機能障がいがある人(両麻痺、片麻痺、四肢麻痺)で、自力で歩いたり、走ったりすることができる人。杖を使うことはできない。通称CPサッカー(CP=Cerebral:脳からの、Palsy:麻痺の略)と呼ばれる。

※障がいのタイプ、程度により4クラスに分類される。試合中は常にFT5またはFT6の選手を2人以上、出場させる。通常ピッチには7人立つが、いない場合は6人で試合する。FT8の選手は最大1人まで。公式戦では健常者はプレーできない。
FT5:両下肢に麻痺
FT6:四肢に麻痺
FT7:半身に麻痺
FT8:ごく軽度の麻痺

■3つの特徴
①オフサイドはない
②スローインは片手でボールを投げ入れてもいい。アンダースローの場合、ボールはすぐにピッチに接してはいけない。
③リスタートの時、対戦相手のチームの選手は、最低7mはボールから離れなければいけない。

【試合のルール】
■人数 選手7人。男女ミックスも可能。交代は国際大会では3人まで可能

■試合時間 30分ハーフ

■ピッチサイズ 長さ70m×幅50m

■ゴールサイズ 幅5m×高さ2m(通常のサッカーは幅 7.32m x 高さ2.44mのゴールを使用)

■ボール 5号球(通常のサッカーと同じ)

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