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絶対王者に異変?バイエルンが今季初黒星で首位陥落の危機…

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バイエルンが今季初黒星

[9.28 ブンデスリーガ第6節 ヘルタ・ベルリン2-0バイエルン]

 ブンデスリーガ第6節が28日に開催され、首位バイエルンは敵地で4位ヘルタ・ベルリンと対戦し、0-2で敗れた。今季初黒星を喫し、2試合勝ちなし(1分1敗)。ヘルタ・ベルリンに勝ち点13で並ばれながらも得失点差で首位はキープしたが、29日に試合を行う3位ドルトムント(勝ち点11)や4位ブレーメン(勝ち点11)の結果次第では首位陥落の可能性も出てきた。

 前人未到の7連覇を目指す絶対王者のバイエルン。前節のアウクスブルク戦(1-1)で開幕からの連勝が4で止まり、仕切り直しの一戦としたかったが、前半22分にPA内でDFジェローム・ボアテングがMFサロモン・カルーを倒してPKを献上する。同23分、キッカーのFWベダド・イビセビッチに決められ、先制を許した。

 バイエルンの悪い流れは止まらない。ヘルタ・ベルリンは前半44分、カルーのスルーパスからMFバレンティーノ・ラザロがPA内右に抜け出し、マイナスの折り返しをMFオンドレイ・ドゥダが右足で蹴り込んで2-0。バイエルンは後半に反撃を仕掛けたものの、最後までゴールは遠く、完封負けとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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