愛媛がFW藤本のゴールで完封勝利…千葉は元同僚GKを攻略できず2連敗
[9.29 J2第35節 愛媛1-0千葉 ニンスタ]
J2第35節が29日に行われ、18位愛媛FCはホームで16位ジェフユナイテッド千葉に1-0で勝利した。後半12分に決まったFW藤本佳希の先制点が決勝ゴール。愛媛は2試合ぶりに白星を挙げ、千葉は2連敗で3戦勝ちなし(1分2敗)となった。
先にペースをつかんだのは千葉。前半8分、FWラリベイの落としからPA内右のMF町田也真人が右足で強烈なシュートを打つが、DFをかすめてクロスバーを越える。同17分には古巣対戦のMF小島秀仁が町田のスルーパスに走り込み、PA内右から右足を振り抜くも、シュートはゴール左へ外れた。
押されていた愛媛も前半21分にチャンス。左サイドのDF小暮大器が右足で中央の藤本を狙ったクロスを送ると、千葉DF近藤直也の左手に当たる。だが、主審はハンドを取らず、PK獲得とはならなかった。さらに同34分、MF神谷優太の正確な右クロスから、PA内中央に走り込んだ藤本が右足でボレー。しかし、ゴール左に外れる。その後も千葉のゴールを襲ったが、GK大野哲煥の好セーブもあって0-0で前半を終えた。
攻撃のリズムに乗る愛媛は後半12分に先制する。左サイドのDF前野貴徳がボール奪取からPA内左に持ち運ぶと、左足の折り返しにニアの藤本が反応。滑りながら右足で合わせたシュートがGK大野の股を抜き、6試合ぶりのゴールで今季3得点目を記録した。
追いかける展開となった千葉は後半19分にMF工藤浩平とMF為田大貴、同27分にFW清武功暉を投入し、早い時間に3枚の交代枠を使い切る。終盤までボールを支配して攻め込んだが、元千葉のGK岡本昌弘からゴールを奪えず、0-1のままタイムアップを迎えた。
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J2第35節が29日に行われ、18位愛媛FCはホームで16位ジェフユナイテッド千葉に1-0で勝利した。後半12分に決まったFW藤本佳希の先制点が決勝ゴール。愛媛は2試合ぶりに白星を挙げ、千葉は2連敗で3戦勝ちなし(1分2敗)となった。
先にペースをつかんだのは千葉。前半8分、FWラリベイの落としからPA内右のMF町田也真人が右足で強烈なシュートを打つが、DFをかすめてクロスバーを越える。同17分には古巣対戦のMF小島秀仁が町田のスルーパスに走り込み、PA内右から右足を振り抜くも、シュートはゴール左へ外れた。
押されていた愛媛も前半21分にチャンス。左サイドのDF小暮大器が右足で中央の藤本を狙ったクロスを送ると、千葉DF近藤直也の左手に当たる。だが、主審はハンドを取らず、PK獲得とはならなかった。さらに同34分、MF神谷優太の正確な右クロスから、PA内中央に走り込んだ藤本が右足でボレー。しかし、ゴール左に外れる。その後も千葉のゴールを襲ったが、GK大野哲煥の好セーブもあって0-0で前半を終えた。
攻撃のリズムに乗る愛媛は後半12分に先制する。左サイドのDF前野貴徳がボール奪取からPA内左に持ち運ぶと、左足の折り返しにニアの藤本が反応。滑りながら右足で合わせたシュートがGK大野の股を抜き、6試合ぶりのゴールで今季3得点目を記録した。
追いかける展開となった千葉は後半19分にMF工藤浩平とMF為田大貴、同27分にFW清武功暉を投入し、早い時間に3枚の交代枠を使い切る。終盤までボールを支配して攻め込んだが、元千葉のGK岡本昌弘からゴールを奪えず、0-1のままタイムアップを迎えた。
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