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チェフが最大3週間の離脱へ…アーセナル指揮官は第2GKに期待

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交代を要求したペトル・チェフ

 アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が、ワトフォード戦で交代したGKペトル・チェフが負傷離脱する可能性があると明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 29日、アーセナルはプレミアリーグ第7節でワトフォードをホームに迎え、2-0で勝利。5連勝を飾った。しかし、前半アディショナルタイム1分、ゴールキックを蹴った際にチェフが左腿裏を負傷し、ピッチに座り込むとベンチに交代を要求。プレミアリーグデビューとなるGKベルント・レノとの交代を余儀なくされた。

 試合終了後の会見でエメリ監督は、チェフの状態について「現時点ではわからない。明日、様子をみることにだろう。2~3週間以内に復帰できるようなケガであることを願っている。筋肉系のケガだ。たぶん、ハムストリングだろう」と、数週間の離脱を認めた。

 今夏レバークーゼンから加入もチェフから正守護神の座を奪うことができなかったレノ。指揮官は「レノはチェフとの日々のトレーニングからいろいろなことを学んでいる。今日の彼のプレーにとても満足している。彼はチャンスを活かした。彼にとっても、我々にとっても素晴らしいパフォーマンスだったと思う」と今後の活躍に期待をよせた。

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