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ドルトムントが首位に浮上!ロイス「この圧巻の逆転劇は強さの証明」

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同点ゴールを決めたマルコ・ロイス

 ドルトムントレバークーゼンを4-2の逆転で下し、首位に浮上した。2試合連続ゴールを決めたMFマルコ・ロイスは「この圧巻の逆転劇は強さの証明」と胸を張った。クラブ公式サイトが伝えている。

 29日、ドルトムントはブンデスリーガ第6節でレバークーゼンと対戦。前半を0-2で折り返したが、後半20分にFWヤコブ・ブルーン・ラーセンが反撃ののろしを上げると、24分にロイス、終盤には途中出場のFWパコ・アルカセルが2ゴールを挙げ、4-2で逆転勝利をおさめた。

 この結果、前日にバイエルンが0-2でヘルタ・ベルリンで敗れたため、4勝2分で無敗のドルトムントが首位に浮上した。ルシアン・ファブレ監督は後半のパフォーマンスを称え、「首位に立つというのは気分がいいものだね。今シーズンはいいスタートを切ることができたよ」と喜んだ。

 また、ロイスは「僕らは試合前にしっかりウォーミングアップすることができず、前半の結果は当然とも言える。後半に奮起を求められたのは明らかで、それができなければまったく違う結果になっていただろうね。今日の試合でも大勢の若手がプレーし、レバークーゼンで2点をリードされるという厳しい状況を経験した。この圧巻の逆転劇は強さの証明。だけど、いいサッカーを今日のように45分間だけではなく、90分間続ける必要がある」と気を引き締めた。

 なお、この試合でMF香川真司はベンチ外だった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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