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途中出場のメッシ「僕たちはバルサ。1人の選手に依存していない」

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ベンチスタートだったリオネル・メッシ

 バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同クラブは1人の選手に依存したチームではないと強調した。クラブ公式サイトが伝えている。

 29日、リーガ・エスパニョーラ第7節で本拠地カンプ・ノウにビルバオを迎えたバルセロナ。ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を控えているため、メッシとMFセルヒオ・ブスケツを温存したが、攻撃が機能せず、前半41分に先制点を許してしまう。後半10分にはメッシを投入し、そのメッシのアシストから後半39分に追いつき、辛くも引き分けとなった。

 バルセロナはなんとか連敗は免れたものの、直近のリーグ戦で2分1敗と3試合勝利から遠ざかっている。メッシは「勝てた試合だった。前節に続いてこんな結果になって残念だ」と、勝てなかったことを悔やみながらも、「改善すべき点は多いが、まだ始まったばかりだ。リーガは長い」と気持ちを切り替えた。

 また、メッシはブスケツら主力メンバーがいなくても、チームとして大きく変わることはないと強調。「僕たちはバルセロナだ。強力な選手たちが揃っている。1人の選手に依存していない。すべてはまだ始まったばかりだ。焦燥感は全くない」と巻き返しを誓った。

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