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ディ・マリア、アルゼンチンでの引退を希望も「欧州最後のクラブはパリで」

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パリSGのMFアンヘル・ディ・マリア

 パリSGに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、去就について言及している。フランス『テレフット』がコメントを伝えた。

 2月で30歳となったディ・マリアは、パリで4シーズン目を迎えている。現状について「今はここでとても満足しているし、待って見てみることしかできない」と話しつつ、今後の去就についても語っている。

「クラブは僕の求めていることをわかっている。常に言っているけど、僕はアルゼンチンでキャリアを終えたい。ただ、ヨーロッパ最後のクラブはパリであることを望むね」

 また、今シーズンから指揮を執るトーマス・トゥヘル監督にも言及。チームは再び大きな目標に向かって歩みだしたと話している。

「監督はすぐに話に来て、僕を戦力として扱うこと、チームにとって重要なことを理解させてくれた。チャンピオンズリーグを制するために来たのだと思うし、今は新たなことを持ち込んでいる。今シーズンはあらゆることで次のレベルに行けることを望んでいる。パリの全員から期待を感じる。優勝するチャンスはあるはずだ。ネイマール、キリアン(・ムバッペ)、エディ(エディンソン・カバーニ)がいるのだからね」

 パリSGはここまでリーグ戦で全勝中。早くも独走態勢を築きつつある。
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