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解任報道が盛んに報じられるも…モウリーニョは動じず「クビになるとは思わない」

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解任の噂を否定したマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、解任される可能性は少ないと考えているようだ。

 9月29日のウエスト・ハム戦に敗れて、公式戦3戦未勝利と低迷の続くマンチェスター・U。過去29年で最悪の成績を受け、一部メディアではクラブが早ければ今週中に同指揮官のクビを宣告し、ジネディーヌ・ジダン氏の招聘に動くのではないかと報じた。

 しかし、2日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のバレンシア戦を前にした会見で、この試合の結果次第で職を失う可能性があるかについて問われたモウリーニョ監督は「ノー。そのようには思わない」と強気の発言を残した。

 黒星を喫したウエスト・ハム戦後にエド・ウッドワードCEOと話し合いの場を持ったかについても問われ「それはプライベートなことだ。私は君たちに朝誰と話したかとか、最後の電話の相手は誰だったかなんてことを尋ねたりしない。だから君たちに対して答えるつもりはない」と質問を一蹴した。

 また、今シーズンここまで低調なパフォーマンスに終始する選手たちがベストを尽くしていないのではないかと問われたモウリーニョ監督だが、チームに対する信頼を口にした。

「選手たちは誠実であるといまだに思っている。ある選手が自ら“全力でプレーしていなかった”とか、“不誠実な選手だ”って言わない限り、選手たちは誠実だと信じ続けるだろう」

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