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ホームなのに遅刻?UEFAから処分の可能性も…マンU指揮官「警察の先導がなかった」

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ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドが遅刻?

 マンチェスター・ユナイテッドが欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を科される可能性が浮上している。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 2日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節で本拠地オールド・トラッフォードにバレンシア(スペイン)を迎えたユナイテッド。公式戦3試合未勝利(1分2敗)でジョゼ・モウリーニョ監督の解任論が高まる中、FWマーカス・ラッシュフォードのシュートがクロスバーを叩くなど決定打を欠き、スコアレスドローに終わった。

 同紙によると、ユナイテッドはスタジアムに入る時間が遅れ、キックオフ時刻が5分遅れることになった。これにより、UEFAが処分を検討しているという。だが、遅れた理由が「大きな渋滞に巻き込まれた」とはっきりしており、UEFAが処分を科さない可能性もあるようだ。

 指揮官はこの遅刻に関して「ホテルを18時(キックオフは20時)に出発した。30分あれば、たいていは会場に着くのだが、今回は警察の先導がなく、自分たちで移動した。ロウリー・ホテルから75分もかかってしまったんだ。UEFAも、審判団も、開始時刻を5分遅らせることを認めてくれた。チームには準備を整える時間が必要だったのでね。やれることはトライした。会場に到着するのが遅れるのはまずいのは予期していたが、警察に先導を断られたのでね」と、理由を説明した。

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