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アーセナル、ラムジーの後釜にナポリのポーランド代表MFに興味

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ピオトル・ジエリンスキがラムジーの後釜?

 アーセナルウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)の後釜として、ナポリポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(24)をリストアップしているようだ。英『デイリー・メール』が報じている。

 アーセナルとの契約が今季限りとなっているラムジー。現時点で新契約の締結に至っておらず、交渉は難航している。そのため、アーセナルはフリーでの退団を避けるため、今冬の移籍市場でラムジーを売却することを考えているようだ。移籍先の候補には、ユベントスやミラン、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、レアル・マドリーといったビッグクラブの名前が挙がっている。

 さらにアーセナルはラムジーの後釜を探している模様。その候補としてジエリンスキがリストアップされたという。ジエリンスキは正確なキックに加えてパス能力が高く、キープ力、突破力に優れるMF。ポーランド人だが、ウディネーゼでプロキャリアをスタートさせ、エンポリへの期限付き移籍を経て、2016年8月からナポリでプレーしている。

 ジエリンスキに対してリバプールも関心を示しており、2016年夏に1150万ポンド(約17億円)のオファーを出したが、ポーランド代表MFは新天地にナポリを選んでいた。

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