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「選手たちはヒーローだった」トッテナム指揮官がバルセロナを苦しめた選手に賛辞

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督がチームを称賛

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、敗れはしたもののバルセロナを途中まで追い詰めた選手たちに「ヒーローだ」と賛辞を送った。

 3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループB第2戦でトッテナムはホームにバルセロナを迎えた。初戦を落とし、この試合での勝利が必要なトッテナムだったが、序盤から失点を重ねる苦しい展開に。FWハリー・ケインのゴールなどで一時は2-3まで追い上げるも、最後は力尽き2-4で敗れ、2連敗を喫した。

 この結果を受け、ポチェッティーノ監督は試合後の会見で「早い段階での失点が我々のプランを壊した。このような入り方をしてしまっては本当に難しい。それでも後半は選手たちの努力を誇りに思う」と一戦を振り返った。

「45分間はメッシにチャンスを与えなかった。しかし、0-2となってからは攻撃的にプレーする必要があるからより多くのスペースを相手に与えてしまった。このような状況で彼を止めることは相当難しい」

 しかし、その一方でバルセロナ相手に追い上げを見せたチームを称賛した。

「開始早々にゴールを許したことで我々はバルセロナにハンディキャップを与えてしまった。しかし、メッシやルイス・スアレス、コウチーニョを擁するチーム相手に追い上げた我々の選手たちはヒーローだったと思う」

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