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国体で貴重なゴール、アシストも、埼玉県MF松村「もっと相手の脅威になれるように」

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前半27分、埼玉県MF松村大也が決定的な右足シュート。(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.4 国体少年男子決勝 埼玉県 1-0 石川県 テクノポート福井総合公園スタジアム]

 MF松村大也(浦和ユース、1年)は、山形県との国体1回戦で埼玉県のファーストゴールを決め、準決勝(対千葉県)では交代出場で先制アシスト。先発3試合、交代出場2試合で優勝に貢献したMFは「昨日(準決勝)とか途中交代でチームの流れを変えられたし、アシストもできた。自分的にはまだ足りない部分もありますけれども、よく出来たと思っています」と国体について振り返った。

 武器はスピードを活かした縦へのドリブルや抜け出し、クロスボール。右MFとして先発した決勝ではスペースを突く形でシュートチャンスに絡んだ。そして、27分にはMF盛嘉伊人(浦和ユース、1年)のスルーパスに反応。GKと1対1となったが、コースを狙いすぎて右足シュートをゴール左へ外してしまう。

 埼玉県は後半8分に松村が交代した後に決勝ゴール。「決勝では硬さもあったんですけれども、もっと自分のプレーを出して、最後までピッチに立っていたかったという気持ちがあります。ゴール前での落ち着きをもっと身につけていきたいです」。チームを勝たせるプレーをするチャンスがあっただけに、それをしっかりとモノにできる選手、相手にとって嫌な選手になる。

「自分の特長であるスピードというのはこれからもっと向上させていきたいと思っていますし、縦だけでなく中だったり、もっと相手の脅威になれるように。相手が嫌だと思うことを出していきたいです」。そして「今、浦和レッズでプレミアリーグに出ることができていないので、これから3年生の舞台に立てるようになりたいです」。チームに戻ってからすぐにアピールを開始し、チャンスを掴む。

(取材・文 吉田太郎)
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