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イブラヒモビッチのミラン復帰を否定…レオナルドSDが「今は不可能」と噂を一蹴

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古巣復帰が噂されるFWズラタン・イブラヒモビッチ

 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)に所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチミラン移籍が報じられる中、ミランでスポーツディレクターを務める元ブラジル代表で元鹿島のレオナルド氏がイブラヒモビッチ復帰の可能性を否定した。英『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

 イブラヒモビッチはかつて所属した2010年から2012年の間に42ゴールを記録。今季からLAギャラクシーでプレーし、すでに20得点を記録するなど衰え知らずのパフォーマンスを披露しており、37歳のベテランFWに古巣ミランがコンタクトを取ったと報じられた。しかし、レオナルドSDはこの報道に疑問を投げかけた。

「イブラはミラノと非常に親密な関係を築いていることは誰もが知っている」とレオナルド氏はイタリア『スカイスポーツ』に語ると、「イブラは並外れていて、非常に特殊な特徴を持っている。最初に報道を聞いたときには驚いたが、今は不可能だ」と否定した。

 一方、この報道が加熱する中、ジェンナーロ・ガットゥーゾ 監督は20歳FWパトリック・クトローネがミラノのレジェンドFWフィリッポ・インザーギの現役時代に似ていることを認めた。4日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)オリンピアコス戦では途中出場のクトローネが2ゴールを挙げ、3-1の逆転勝利に貢献。ガットゥーソ監督は記者会見で「彼がインザーギ2世になることを願っている」と期待を口にした。

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