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モラタが1か月半ぶりゴールに涙…サッリ「彼が泣く姿を頻繁に見たいよ」

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FWアルバロ・モラタが決勝ゴール

 チェルシー(イングランド)は4日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節でビデオトン(ハンガリー)と対戦し、1-0で勝利した。マウリツィオ・サッリ監督は決勝点を挙げたFWアルバロ・モラタの復活を喜んだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

 スコアレスで迎えた後半25分、右後方からMFセスク・ファブレガスがクロスを入れ、MFウィリアンが頭でそらすと、走り込んだモラタが右足で押し込み、これが値千金の決勝点となった。今季、苦しいシーズンを送るモラタにとっては8月18日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦(3-2)以来、約1か月半ぶりのゴール。チームメイトのウィリアンと抱き合い、涙をこぼした。

 記事によると、モラタが涙したどうかについて聞かれたサッリ監督は「それは知らないが、もしゴール後に泣きたいならば、彼が泣く姿を頻繁に見たいね」と冗談を交えながら称賛し、この得点を皮切りに調子を取り戻すことを期待した。

「私は非常に満足している。彼にとってはゴールを決めること、そして、良い試合をすることが非常に重要だと思う。今夜のようにチームのためにプレーすることも非常に大切だ。私はアルバロがこのパフォーマンスからリスタートできると思う」
 
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