高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北海道は6日、今季最終節となる第14節を行い、旭川実高が2015年以来3年ぶりの優勝を果たした。

　優勝争いは、直接対決で決着がついた。勝ち点32で首位の旭川実は、勝ち点2差で2位の北海道コンサドーレ札幌U-18と対戦。前半37分にFW西村歩夢(3年)が決めた先制点がそのまま決勝点となり、1-0で勝った。

　この結果、旭川実は優勝とともに12月に行われる高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018プレーオフ(プレミアリーグ参入戦)への出場権を得た。一方、札幌U-18は3連覇を逃した。

【順位表】
1.旭川実高(35)+33
2.北海道コンサドーレ札幌U-18(30)+23
3.札幌大谷高(28)+10
4.駒大苫小牧高(18)+8
5.札幌創成高(15)-9
6.帯広北高(14)-23
7.東海大札幌高(10)-21
8.北海道大谷室蘭高(6)-21

【第14節】
(10月6日)
[北海道コンサドーレ札幌東雁来]
札幌U-18 0-1 旭川実
[旭]西村歩夢(37分)

札幌大谷高 2-2 駒大苫小牧
[札]野開ディラン(52分)、赤坂渓也(55分)
[駒]高橋歩武2(6分、83分)

[東雁来公園(西)]
札幌創成 0-1 大谷室蘭
[大]成田瑠偉(7分)

東海大札幌 2-0 帯広北
[東]石黒尚(49分)、半田悠真(68分)

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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