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[MOM2635]静岡学園DF阿部健人(2年)_2戦連発!CBから転向の2年生SBが台頭中

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前半40分、静岡学園高右SB阿部健人が右足で2試合連続ゴール

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.6 高円宮杯プリンスリーグ東海第15節 静岡学園高 2-1 藤枝東高 時之栖裾野G]

 本職はCB。だが、夏前から挑戦している右SBで静岡学園高の川口修監督に「どんどん成長している。安定しているし、伸びしろがある」と評価されているのが、2年生DF阿部健人だ。

 その阿部は「SBとしての役割、守備は慎重にやって、攻撃にかんしては、静学はどのポジションでも攻撃を求められているので大胆にやっていきたい」。マイボールになると積極的にオーバーラップ。静岡学園は展開力のある選手が多いだけに、逆サイドにボールがあっても常に仕掛ける準備をし、ボールが入ると、ダイナミックな動きでコンビネーションからのクロスまで持ち込もうとしていた。

 スタメン起用されてからまだ日は短いが、その間に決める力があることを示している。前節の清水桜が丘高戦では先制ゴール。藤枝東高戦でも0-1の前半40分にこぼれ球を右足でゴールにねじ込んだ。安定したプレーでチームを支えるだけでなく、ゴールを狙い、決めてチームを助けることができている。この日、良いプレーをできた選手が少なかった静岡学園だが、阿部のプレーについては指揮官も及第点を与えていた。

 静岡学園高OBの鈴木正治氏(元横浜M 、名古屋DF)が監督を務めるShootJrYouth FC(神奈川)出身。静岡学園の練習、試合に参加した際に「個として幅が広がる」と感じ、静岡学園への進学を決意した。2年目にして早くもチャンスを掴み、そこで結果を出しているDFは「今はSBで楽しくやっている」というSBでの課題を改善してチームの選手権出場に貢献したい考えだ。

「選手権までに準備して静岡でチャンピオンになって全国でも強さを示したい」。そのために、個人としても貪欲に成長すること。そして、全国で静学の右SBとして躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
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