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U-17日本代表がミャンマー下して2連勝!開始1分で先制点の鮎川「優勝を目指していきます」

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 U-17日本代表は6日、JENESYS2018日メコンU-17サッカー交流大会(福島)の第2戦でU-17ミャンマー代表と対戦し、3-1で勝利した。次戦は7日にU-17ベトナム代表と戦う。

 同大会は日本の他、メコン5か国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム)のU-17代表、U-17尚志高、U-17湘南ベルマーレの8チームが参加。日本は5日にU-17カンボジア代表を5-0で破り、初戦を白星で飾っていた。

 カンボジア戦から8人を入れ替えた日本は、開始1分でMF鮎川峻(広島ユース)が先制点を挙げると、39分にはFW若月大和(桐生一高)のポストプレーからFW和田彩起(四日市中央工高)がダイレクトシュートを沈め、2-0とリードを広げた。

 日本は前半41分に1点を返されたものの、試合終了間際の後半45分に途中出場のFW藤尾翔太(C大阪U-18)がダメ押しゴールを決めて、3-1で勝利。2連勝を飾った。

 日本サッカー協会(JFA)によると、先制点を決めた鮎川は「前半の最後踏ん張らないといけない時間帯に自分のマークから1点差にされてしまったのは、集中力が少し切れていたからだと思います。試合全体を通して、ボールに関わる時間が少なかったり、ファーストタッチが上手くいかなかったりなど、今日出た課題や反省を次に活かし、残りの試合も勝ち、優勝を目指していきます」と次戦に切り替えた。

▼U-17日本 3-1(前半2-1)U-17ミャンマー
<得点>
1分:鮎川峻
39分:和田彩起
41分:失点
90分:藤尾翔太

<スターティングメンバー>
GK:上田樹
DF:合坪柊人、高橋祐翔、鷲見星河、狩野奏人
MF:高田颯也、外薗隆一、本田風智、鮎川峻
FW:若月大和、和田彩起

<サブメンバー>
GK:三井大輝
DF:橋本柊哉、大森理生、西尾隆矢
MF:大堀亮之介、小林夏生、松村優太
FW:藤尾翔太

<交代>
HT分:若月大和→藤尾翔太
HT分:本田風智→小林夏生
80分:狩野奏人→西尾隆矢
80分:鮎川峻→松村優太

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