beacon

圧巻2G2Aの中島翔哉、地元メディアが最高評価!「止める方法は誰も知らない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ポルティモネンセのFW中島翔哉は、スポルティング・リスボン戦の大活躍を地元メディアで絶賛されている。

 7日に行われたポルトガルリーグ第7節で、左サイドで先発した中島。ポルトガル3強の一角とのビッグマッチで、30分にアシストを記録すると、前半終了間際には自らゴールを奪う。後半も背番号10の勢いは止まらず、さらに1ゴール1アシスト。結局4得点すべてに絡み、ポルティモネンセを4-2の勝利に導いた。

 ポルトガルメディア『Goal Point』は「ショウヤがライオンを粉砕」と題し、中島をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「8.5」とダントツのレーティングを獲得した。寸評は以下の通り。

「この日本人はスポルティングの本物の悪夢となった。ポルティモネンセのスターの自由な動きを止める方法は誰も知らない。常にエリア内でマークを外し、この状況をいかして次に何をするか常に考えていた」

「ショウヤはGoal Pointで圧巻の8.5で終了。2ゴール2アシストに加え、3つのラストパスを通した。驚異的なドリブルの正確さを見せ、ディフェンスにも貢献。これがポルティモネンセを今季最多得点に導いた」

 直近3試合で4ゴール4アシストと大爆発中の中島。絶好調を維持して、日本代表へ合流することとなった。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP