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負傷で2選手入れ替え…森保Jが17人で合宿開始

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練習前に円陣を組む森保ジャパン

 日本代表が8日、新潟市内に集合し、12日のキリンチャレンジカップ・パナマ戦(デンカS)に向けて合宿を開始した。FW小林悠(川崎F)、FW浅野拓磨(ハノーファー)が負傷のため不参加となり、FW北川航也(清水)とFW川又堅碁(磐田)を追加招集。川又のほか、海外組のDF長友佑都(ガラタサライ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)は明日9日の練習から合流予定で、合宿初日のこの日はA代表初招集となった北川を含む17人でのトレーニングとなった。

 練習後、報道陣の取材に応じた森保一監督は負傷による選手の入れ替えについて「前回もそうだが、予定したことが予定どおりにいけば一番いいけど、アクシデントが起こったときにいかに少しでもいい選択をして、修正してできるかを考えてやっている」と指摘。「ケガをして来れなくなった選手がいるのはチームとして痛いけど、選手自身が一番痛い。少しでも早く回復することを願っている」と、負傷離脱した小林、浅野のことを慮った。

(取材・文 西山紘平)

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