beacon

「マッチアップしたら嫌な選手」三浦弦太、初選出の元同僚に太鼓判

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表合宿に参加するDF三浦弦太

 元同僚の日本代表初招集を喜んだ。DF三浦弦太(G大阪)は16年までプレーした清水時代のチームメイトであるFW北川航也(清水)が追加招集でA代表に初選出されたことを受け、「マッチアップしたら嫌な選手。怖さがあるし、思い切ってやれば通用すると思う」と太鼓判を押した。

 三浦と北川は14年10月のAFC U-19選手権でともに日の丸を背負った。準々決勝で敗退し、U-20W杯への出場は逃したが、再びA代表でチームメイトとなり、「アンダーの代表でも一緒にやっていたし、そういう選手とまた一緒にやれるのは楽しみだし、いいことだと思う」と笑顔を見せた。

 森保ジャパン初陣となった9月11日のコスタリカ戦(3-0)にフル出場した三浦は、DF吉田麻也が加わった今回の合宿にも引き続き招集された。ポジション争いは激しくなるが、それも覚悟の上。所属するG大阪は現在5連勝中で、前回の代表戦後も連戦連勝を重ね、順位も12位にまで上がった。

「残留争いはまだまだ油断できないけど、連勝できているし、代表で刺激を受けて、またクラブに還元できたら」。クラブと代表の間で良い循環を実感するセンターバックは再びA代表で存在をアピールしていくつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

●アジアカップ2019特設ページ

TOP