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SNSで投稿してすぐ消去…A・ビダル、バルサでの出番の少なさに不満か

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アルトゥーロ・ビダルが出場機会の少なさに不満?

 今夏にバイエルンからバルセロナに加入したMFアルトゥーロ・ビダルは、出場機会の少なさに不満を抱えているようだ。

 UEFAチャンピオンズリーグ・トッテナム戦で4分しか出場せず、先のバレンシア戦ではベンチに座り続けたA・ビダル。チリ代表MFはバレンシア戦後、『インスタグラム』を通じて、次のようなメッセージを記した。

「ユダたちとは争わない。彼らは勝手に死んでいく」

 ビダルはこのメッセージを掲載直後に削除したが、時すでに遅し。問題発言として世に広まることになった。

 新約聖書の登場人物であり、裏切り者の代名詞として扱われるユダ。ビダルは、最後に罪を悔いて自殺したとされる同人物を、一体誰に当てはめたのだろうか。自身に出場機会を与えず、結局バレンシアと引き分けたエルネスト・バルベルデ監督、またはメディアに向けたものなのかと、スペイン国内で憶測を呼んでいる。

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