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リバプールDFファン・ダイク「シティはこれまでになく僕らを…」

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シティ戦について言及したDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクは、マンチェスター・シティが自分たちをこれまでにないほどリスペクトしていたと感じたようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 リバプールは7日、プレミアリーグ第8節でホームにシティを迎え、0-0で引き分けた。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこの試合で持ち前の攻撃サッカーを封印。昨季、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)も含めてリバプールに3度敗れているシティとしては、リスクを冒すのを避けた格好と言える。必然的に試合はスペクタクルなものとはならなかった。

 先発フル出場したファン・ダイクは「間違いなく彼らは僕らのやり方を警戒していた。リスペクトされていた部分があったと思う」と振り返る。

「相手にとっても僕らにとっても難しい部分があった試合だったけど、ビッグマッチとはそういうものだ。ただ、この試合だけが難しいわけじゃない。中位や下位のチームが相手でも難しいものだ」

 また、後半40分にMFレロイ・サネを倒してPKを与えたシーンについては「僕としてはスマートなプレーじゃなかった。ああいうことを二度と起こさないようにしないといけない」と反省しつつ、「最後の5分でPKを与えたにもかかわらず、クリーンシートで終えることができた。とても嬉しいよ」と無失点に手応えを示した。

 インターナショナルウィークにより、リーグ戦は一時中断。ファン・ダイクは「今季は素晴らしいスタートを切った。この調子で戦っていきたい」と今後を見据えた。

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