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シティGK、ブラジル代表で同僚のリバプールGKと比較「似ている点は多いが…」

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ブラジル代表でチームメイトのエデルソンとアリソン・ベッカー

 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソン(25)が、同胞でリバプールに所属するGKアリソン・ベッカー(26)についてコメントした。英『デイリー・メール』が伝えている。

 ブラジル代表で正守護神の座を争うエデルソンとアリソン。1つ年下のエデルソンは代表キャップが1試合に対し、アリソンはワールドカップで全5試合に出場するなど、32試合に出場している。

 そして、アリソンは今夏ローマから6700万ポンド(約99億円)という移籍金でリバプールに加入。プレミアリーグでもライバル関係になった。ブラジル『グローボ』のインタビューに応じたエデルソンは、「僕たちは似ている点が多い」とアリソンについて言及した。

「彼はリバプールで素晴らしいスタートを切った。GKというポジションは、1人しかプレーできないため残酷だ。だけど、僕たちはイングランドでうまくやっている。彼は僕より一歩先にいる。ワールドカップでもプレーしたからね。でも、それは僕が怠けていたということじゃないよ」

 ブラジルは今月行われる国際親善試合で、12日にサウジアラビア、16日にアルゼンチンと戦う。「昨日のトレーニング後、チッチ(監督)は僕たちを呼び出し、1試合目は僕が、2試合目はアリソンがプレーすると言った。ブラジル代表として試合に出場する機会を得られてうれしいよ」と明かした。

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