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新主将との情報共有「まったくない」 青山敏弘は“次はない”の覚悟でパナマ戦へ

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「結果を残さないと次はない」と語った日本代表MF青山敏弘

 欧州組の合流によってキャプテンはDF吉田麻也(サウサンプトン)に交代。それでも日本代表MF青山敏弘(広島)はチーム全体を見渡していく姿勢を見せた。現状では吉田との情報共有は「まったくない」と明かしつつ、「何かあれば話せるし、ブラジルW杯から一緒にやっているので臆することはない」と述べた。

 森保ジャパンの発足にともない、9月合宿では森保一監督にキャプテンを任された青山。北海道胆振東部地震の発生もあり、チームは思わぬ気苦労を強いられたが、初陣のキリンチャレンジ杯コスタリカ戦(○3-0)では先発出場で快勝に導き、初代リーダーの大役を務め上げた。

 10月合宿ではロシアW杯主力の6選手が合流し、キャプテンは吉田に引き継がれることになった。役割から解き放たれた32歳は自身のプレーにフォーカスできる環境になるが、「自分の良さは出したいけど、それよりもチームの良さを出せれば」と一体感への意識は忘れない。

 海外組の参加により、先発争いはさらなる加熱が見込まれる。「緊張感はある。グラウンドでも、ホテルでも、移動中にも意識するものはある」と雰囲気の変化を口にし、「越えないといけない壁なので、刺激も受けながら挑んでいければ」と意気込む。

「前の良い選手がこの前みたいなしっかりしたプレーを見せられるように、そこまで持っていく“つなぎ役”のイメージ」。自身の役割をそう分析した青山は「自分は森保さんだから選ばれているだけ。結果を残さないと次はない」と並ならぬ覚悟でパナマ戦に臨もうとしている。

(取材・文 竹内達也)

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