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早大のU-21日本代表GK小島亨介、来季大分加入が内定!「大分の一員として東京五輪目指す」

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GK小島亨介の来季大分加入が内定

 大分トリニータは12日、早稲田大所属のGK小島亨介(4年=名古屋U18)の来季加入が内定したことを発表した。

 1997年1月30日生まれ、名古屋の下部組織で育った小島は早大に進学。各世代別代表の常連で、今夏は東京五輪出場を目指すU-21日本代表の一員としてアジア大会を経験し、7試合中6試合でゴールマウスを守り、銀メダル獲得に貢献した。クラブは「抜群の反射神経を武器に、シュートストップやハイボールの対応に優れる。また、足元の技術が高く、ビルドアップの起点となり、攻撃のリズムを作り出せる選手」と特長を紹介している。

 小島はクラブを通じてコメントを発表し、「トリニータに練習参加した際に、クラブに携わる皆様が目標に向かって同じ方向を向いている真摯な姿勢に心を打たれ、私もこのクラブでサッカー選手としても社会人としても成長したいと思いました。また、県民、企業、行政の皆様に大きな力を頂いているトリニータと、これまで多くの方々に助けて頂いて成長してきた自分との境遇が重なりました。私が活躍することで、関わる皆様への恩返しをしたい。そして、トリニータの一員として、東京オリンピックに出場することも目指します」と意気込んだ。

以下、クラブ発表のプロフィール

●GK小島亨介
(こじま・りょうすけ)
■生年月日
1997年1月30日(21歳)
■身長/体重
183cm/80kg
■出身地
愛知県
■経歴
名古屋U-18-早稲田大

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