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鈴鹿の不貞行為と脅迫問題、公式サイトで藤井の謝罪コメントを掲載

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 東海社会人サッカーリーグ所属の鈴鹿アンリミテッドFCのDF藤井竜(30)が既婚女性と不貞行為を行い、その配偶者から脅迫を受けている件に関して、クラブ公式サイトでは、藤井のコメントを掲載している。

 藤井は9月に三重県内の既婚女性と不貞行為を行った。そのことが相手女性の配偶者に知れることとなり、クラブの即時退団や慰謝料、「サッカーを出来ない体にしようか」という脅迫と受け取らざるを得ない行為などを受けていた。クラブは既に鈴鹿警察署に相談しており、今後については弁護士と配偶者で話し合いを始めているという。

 クラブ公式サイトでは、当事者である藤井のコメントを掲載した。

以下、藤井のコメント全文

「今回このような問題を起こしてしまい、チーム関係者様、応援・支援してくださる企業様、サポーターの皆さん、そしてチームメイトには本当に申し訳ありません。そして何より、相手方の配偶者様には謝っても許されることではないと日々反省しております。本当に申し訳ありませんでした」

「私自身、このリリースが出るにあたり退団するということも考えました。それでも、チームは私にサッカーができる環境を与えてくれました。こんな問題を起こしておきながら言うことではないですが、まだサッカーがしたいという気持ちが強くありました」

「この先色々な事を言われると思います。色々な事が起こると思います。それでも覚悟を持って残留を決めました。今回の事をしっかり反省をし、責任と自覚をもって行動していき、失った信頼を回復できるよう一生懸命努めていきます」

「そして、チームにかけた迷惑はこれからサッカーで返していきます。本当に申し訳ありません」

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