アーセナルはウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)との契約延長を断念したようだ。ラムジー本人が明かした。英『BBC』が報じている。

　アーセナルとの契約が今シーズン限りで満了するラムジー。リバプールやユベントス、チェルシー、バルセロナなどが興味を示す中、自身の去就についてアーセナルが契約延長オファーを撤回したという報道を認めた上で、1月での退団を否定している。

「僕はアーセナルと契約している。これは(契約延長オファーの撤回は)決まったことだ。フットボールでは何が起きるかわからない。できる限りのプレーを続けなければいけない。すべてのことがうまくいっている。僕たちは契約に合意すると思っていたけど、もはやそれはない。残りの期間でベスト尽くさなければいけない」

　カーディフ下部組織出身のラムジーは、2008年6月にアーセナルに加入。ノッティンガム・フォレストや古巣カーディフに期限付き移籍したこともあったが、ここまで公式戦338試合59ゴールを記録している。

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