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バルサが1月にも積極補強?即戦力ストライカーとGKをリストアップか

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ポーランド代表FWクシュシトフ・ピョンテクがバルサの補強リストに

 今夏積極補強に動いたバルセロナだが、1月のマーケットでもチーム強化に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 MFアルトゥーロ・ビダルやFWマウコムなど、今夏の移籍市場で1億2000万ユーロ(約156億円)近くを投じたバルセロナ。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループ2連勝を飾ったが、リーガでは現在4試合勝利から見放されており、首位の座をセビージャに譲っている。

 リーガのタイトル、そして4季ぶりのビッグイヤー獲得へ向け、バルセロナは1月にも補強に動くようだ。『マルカ』によると、冬のマーケットでストライカーとGKの補強を希望しているという。

 同メディアによると、クラブのテクニカル部門はチームに即戦力を加えたい考えだという。特にストライカーは、絶対的主力のFWルイス・スアレスが来年には32歳となり、本人も以前に全試合でフル出場することは難しいと語っている。現状下部組織出身のFWムニル・エル・ハダディが控えているが、クラブはここまでのパフォーマンスに満足していないと言う。そこで即戦力の補強を考えているようだ。

 候補としては、今季7試合で9ゴールとセリエA得点ランクトップに立つジェノアFWクシュシトフ・ピョンテクが上がっているようだ。

 また、バルセロナはGKの獲得にも動くようだ。テクニカル部門はGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、GKヤスパー・シレッセンには満足しているが、オランダ代表GKは控え扱いに不満を持っており、今夏も退団に動いていたという。そのため、1月のシレッセン退団を恐れるクラブは、候補をリストアップしているようだ。

 バルセロナは1月のマーケットではどのような動きをみせるのだろうか。

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