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軌道上の5人を通過する“スルーパス弾”…珍ゴールの千葉が山形に競り勝つ

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珍しい決勝ゴールを記録した千葉MF小島秀仁

[10.14 J2第37節 千葉2-1山形 フクアリ]

 暫定16位のジェフユナイテッド千葉がホームで同9位のモンテディオ山形に2-1で競り勝った。前半12分にMF町田也真人、同45分にMF小島秀仁が決め、後半9分にFW阪野豊史のPKで1点を返されたが、逃げ切りに成功。2連勝で14位に浮上した。

 元指揮官である木山隆之氏が山形の監督に就任後、同対戦カードで2分1敗と勝利がなかった千葉。悪い流れを断ち切るべく、先陣を切ったのは背番号10だった。

 前半12分、左CKのショートコーナーからDF下平匠が左足でクロスを送ると、ファーのFW指宿洋史が頭で折り返し、中央の町田がヘディングでゴール右に押し込む。町田は6試合ぶりとなる今季3点目をマークした。

 前半45分には珍しいゴールが生まれる。小島がPA手前右から右足で鋭い縦パスを供給。DF栗山直樹の股を抜き、さらにPA内の指宿とDF西村竜馬の足下もすり抜けたボールがゴールに向かう。これにMF矢田旭が反応し、伸ばした右足には届かなかったが、GK櫛引政敏も触れずにネットを揺らす。山形の選手やスタッフは矢田のオフサイドを主張したが、得点の判定は覆らなかった。

 そのまま2点のビハインドで折り返した山形。後半7分にMF中村駿が右サイドにボールを展開すると、MF三鬼海が倒れながら送ったパスからMF安西海斗がPA内右に抜け出し、GK大野哲煥に倒されてPKを獲得する。

 後半9分にPKキッカーを務めたのはFW阪野豊史。右足で豪快にゴール中央へ蹴り込み、1点を返す。阪野は前回対戦の第18節(2-1)に続く千葉戦の得点で、今季9ゴール目とした。

 J1参入プレーオフ圏内の6位東京Vと暫定で勝ち点12差と崖っぷちの山形は、終盤も勝利を目指して攻め込んだが、1-2で試合終了。3試合ぶりの黒星で6戦勝ちなし(4分2敗)となり、昇格へ厳しい状況に追い込まれた。

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