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R・カルロス氏、古巣レアルに加わった18歳ビニシウスに太鼓判「スーパースターになる」

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R・カルロス氏がFWビニシウスに賛辞

 夏の移籍市場で、レアル・マドリーはブラジル生まれの新たな逸材、FWビニシウスを獲得した。18歳の同選手について、クラブOBでもある同胞のロベルト・カルロス氏が賛辞を贈っている。

 R・カルロス氏はスペイン『AS』の取材を通して、次のように述べている。

「ビニシウスはレアル・マドリーでもはやスーパースターへの道が約束されたようなものだ。ただし、今は主にカスティージャ(Bチーム)でプレーしているし、そこからトップチームへと這い上がらなくてはいけない」

「ただ、これからの数年間ですぐさまトップ選手になると確信しているよ。彼の才能は図抜けているからね」

 ビニシウスは今年の7月12日に18歳を迎え、FIFAの規定による国外移籍が解禁されたばかり。それ以前から移籍は内定(16歳時点)していたが、満を持してレアルに加わる運びとなった。4500万ユーロ(約55億円)で、契約期間は2025年までの長期契約。同選手は今季ここまでBチームを主戦場としていたものの、リーグ戦ここ2試合では途中出場でトップチームのピッチに立っている。

 ブラジル代表のレジェンドでもあるロベルト・カルロスが「スーパースターになる」と太鼓判を押すビニシウス。退団したFWクリスティアーノ・ロナウドに代わる新たなエースとして、トップチームで躍動する瞬間は間近に迫っているのかもしれない。

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