beacon

ルカク、弟がいるセリエAでのプレーに興味?「そうできることを願っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWロメル・ルカクが将来を語る

 マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクは、将来的にセリエAでのプレーを希望していると明かした。

 2011年にアンデルレヒトからチェルシーに移籍した当時18歳のルカクは、その後WBA、エバートンを経て、マンチェスター・Uに在籍し、イングランドで8シーズン目を過ごす。今シーズン、チームとともになかなか波に乗れない同選手は、将来的にイングランドを離れ、現在弟のジョルダン・ルカクがプレーするイタリアに活躍の場を移す可能性があることを匂わせた。

 ルカクは、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材で、セリエAに移籍する可能性を問われ「どうしてダメなんだ? そうできることを願っている」と真意ははっきりしないが、将来的にセリエAでプレーすることを否定しなかった。

 また、23日のチャンピオンズリーグで対戦するユベントスについてもコメントした。

「ユーベは素晴らしいプロジェクトを掲げ、上手く進めている。毎年のように強くなることを目指しているクラブだ。ユーベは、欧州のトップ2か3に入れるチームで、素晴らしいコーチと全ポジションにわたり最高の選手たちがいる」

「クリスティアーノ・ロナウドが目立っているが、他の選手にも注意が必要だ。パウロ・ディバラも印象的な活躍を見せているし、僕はドウグラス・コスタを気に入っている。本当に強いチームだ。でもマンチェスター・ユナイテッドだって負けるつもりはない」

●セリエA2018-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP