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モウリーニョは“◯◯ッチ”好き?マンチェスター・Uの来冬ターゲット4選手が明らかに

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 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、来年1月の移籍市場に向けて4選手をピックアップしているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 今夏に思うような補強ができずに開幕を迎えたマンチェスター・U。開幕戦は勝利したものの、リーグ戦8試合で3敗を喫して早々と首位争いから離脱し、さらにカラバオ・カップではチャンピオンシップ(英2部)のダービー・カウンティに敗れるなど低調な戦いを続ける。

 モウリーニョ監督の去就に関する話題は日々報じられており、大きなプレッシャーを受けながらの戦いを強いられている。この状況から脱することを目指す同指揮官は、移籍市場が再開する来冬を睨み、早くも数名の選手の獲得をクラブ首脳陣に求めているようだ。

 モウリーニョ監督が獲得を希望するのは、イバン・ペリシッチ、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、二コラ・ミレンコビッチ、そしてアンテ・レビッチの4選手。守備陣と中盤の補強を優先して進めたい同指揮官は、セルビア代表のミリンコビッチ・サビッチとミレンコビッチの獲得に強い関心を抱き、12日に行われたモンテネグロ代表との一戦にも実際に足を運んで観戦した。

 以前からセンターバックの補強を求めるモウリーニョ監督だが、今夏にはトビー・アルデルバイレルトやハリー・マグワイアなどの獲得に失敗。そんな状態で迎えた今シーズン、不調のエリック・バイリーや信頼を勝ち取れないビクトル・リンデロフ、退団がうわさされるフィル・ジョーンズといった選手たちのパフォーマンスがこの低迷の原因とも考えられている。

 シーズン後半での巻き返しを目指したいマンチェスター・Uは、来冬の移籍市場で是が非でも指揮官の信頼に応えられるセンターバックを獲得したいところ。しかし、その一方でクラブ首脳陣が資金の捻出をためらっているとも報じられている。はたしてモウリーニョ監督はクラブ首脳陣を説得して、自身の欲する選手を次の移籍市場で獲得できるのだろうか。

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