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1102日ぶり弾のスターリング&ケインがスペイン戦で“初体験”

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ハリー・ケインラヒーム・スターリングがスペイン戦で初めての経験

 UEFAネーションズリーグでスペイン代表を3-2で下したイングランド代表。この試合で2つの初めてのことが生まれた。データサイト『オプタ』が伝えている。

 15日、イングランドはスペインと対戦。前半16分にFWマーカス・ラッシュフォードのスルーパスからFWラヒーム・スターリングが先制点を挙げると、29分にはFWハリー・ケインのアシストからラッシュフォードが追加点を奪う。さらに38分には、ケインの折り返しをスターリングが右足で合わせ、3-0。後半にスペインの猛攻を受け、2点を返されたが、イングランドが3-2で逃げ切った。

 『オプタ』によると、イングランド代表で2015年10月9日のエストニア戦以来1102日ぶりのゴールを決めたスターリングは、46試合目の出場で初めての1試合2ゴールを達成。さらにケインも1試合で2アシストは初めてのことだという。

 イングランドはこの勝利で今大会初白星。負ければ降格の危機だったが、2連勝中だったスペインを下したことで、準決勝進出の可能性も出てきた。

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