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スペイン指揮官L・エンリケ、イングランドに敗戦も焦らず「選手を蹴ったり批判はしない」

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 15日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループA第3節で、イングランド代表と対戦したスペイン代表。ホームでの一戦だったが、前半だけで3失点を喫する苦しい展開に。後半には2点を奪い1点差まで詰め寄ったが、及ばずに敗れている。

 試合後、ルイス・エンリケ監督は前半には不満も選手を批判することはないと語っている。

「前半は最悪だったが、受け入れなければならない。出遅れ、プレッシャーに対処できなかった。そして、最初の失点が我々を殺してしまった」

「何も変えなかったし、選手たちには偉大なチームみな苦しむものだと伝えた。このチームのことは理解しているし、彼らの態度もね。蹴りや批判、3つの変更は必要ない。私はチームを強化する必要がある。戦術的なレベルで小さな変更をして、よりポジティブに動かなければならない」

「もしそれをしていないならば、テーブルを蹴って罵倒しなければならない」

 リーグAのグループ4では、イングランドの他にクロアチアと同居しているスペイン。勝ち点6で首位を維持しているラ・ロハだが、指揮官は「自分たち次第」と話している。

「W杯の2つのセミファイナリストと同居するのは簡単ではない。だが、まだ我々のクロアチア戦の結果にかかっている。勝ちにいかなければならない」

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