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19歳ムバッペ、東京五輪への出場に意欲「僕にはやるべきことがたくさんある」

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2年後にキリアン・ムバッペが来日か?

 パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)が、2020年東京オリンピックへの出場に意欲をみせた。フランスメディア『RMC SPORT』が報じている。

 今夏、ロシア・ワールドカップでゴールデンボーイ賞を受賞するなど、フランスの優勝に大きく貢献したムバッペ。年代別代表では2016年に行われたU-19欧州選手権を制しているが、次なる目標は五輪優勝だという。

 ムバッペは「僕にはやるべきことがたくさんある。すべてを勝ち取りたいんだ。代表ではEUROを獲得しなければいけない。そしてもう一つ、オリンピックだ。そこで戦いたい」と、2年後に迫った東京五輪への出場に意欲を示した。

 ムバッペは、1998年12月20日生まれで“東京五輪世代”(1997年1月1日以降に生まれた選手)の一人だが、東京五輪に出場するためには、来年6月に行われるU-21欧州選手権でベスト4以上の成績を収める必要がある。仮に出場権を得ても、所属クラブが招集を拒否する可能性もあるが、ムバッペが日本でプレーする日は来るのだろうか。

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