beacon

90分間のせめぎ合いも決定機は訪れず…金沢対愛媛はスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
[10.19 J2第38節 金沢0-0愛媛 石川西部]

 J2第38節1日目が19日に開催され、12位のツエーゲン金沢と18位の愛媛FCが対戦。両者ゴールに迫るも、0-0のドローに終わった。

 金沢はJ2昇格以来、ホームでの愛媛戦すべてで勝利を収めており、愛媛にとっては鬼門の戦いとなった。前半は0-0のまま終了。愛媛は前半16分、MF近藤貴司がPA手前から左足シュートを放つが、GK白井裕人のセーブに阻まれる。一方、金沢も同38分、DF沼田圭悟が左サイドからアーリークロスを放ち、FW垣田裕暉がゴール前でタッチするも、わずかにゴール枠外へはずれた。

 後半に入っても両者の均衡は崩れず。愛媛は後半12分、MF神谷優太がドリブルでPA右に進入し、右足シュートを放つがわずかにゴール右外へ。金沢も同26分、MF藤村慶太がミドルシュートでゴールを狙うが、GK岡本昌弘の正面に収まり、得点とはならなかった。

 金沢は終盤に垣田がシュートを放つがゴール左に外れる。試合はそのままスコアレスドローで終了。両選手ともに足を攣るほどの走り合いをみせたが、互いに勝ち点1を分け合う形となった。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP