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原口元気&浅野拓磨は次節に向けて「問題なし」…ハノーファー指揮官、選手たちの状態に言及

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日本代表に招集されていたMF原口元気

 日本代表からハノーファーに戻ってきたMF原口元気や負傷明けのFW浅野拓磨らは、次節出場できる状態のようだ。アンドレ・ブライテンライター監督が20日に行われるブンデスリーガ第8節、レバークーゼン戦に向けた記者会見で日本人選手の2人について言及している。

 インターナショナルウィーク前の前節シュツットガルト戦で今季リーグ戦初勝利(3-1)を収めたハノーファー。その試合では浅野が前半14分に負傷交代を強いられ、代わりに入った原口は後半アディショナルタイムにチーム3点目をアシスト。日本代表に招集されていた2人だが、浅野は離脱を余儀なくされた一方で、原口はキリンチャレンジカップ2018のパナマ戦にフル出場を果たすと、ウルグアイ戦にも途中出場している。

 ブライテンライター監督は18日に開かれたレバークーゼンとのアウェー戦に向けた会見で選手たちの状態について次のように語った。

「みんなが集まるのは今日の午後となり、そこで代表選手たちの状態について最終的に把握することになる。だが、既にショートメッセージで最後に戻ってきたボビー(ウッド)やゲンキ(原口)、ワラシは問題を抱えておらず、健康だと知らされたよ。今日は回復に専念させるとして、遅くとも明日のチーム練習には参加することになるだろう」

「タク(浅野)とフェリペは昨日からチーム練習を再開している。練習を問題なくこなしており、良い印象だった。試合までそれに変わりがないことを望む」

 また、代表でのプレーはそれぞれに好影響をもたらしていると考えているようだ。

「たくさんの選手たちはそれぞれの代表チームで、出場や勝利、ゴールなど個人的な活躍でさらなるモチベーションを得ることができただろう。ポジティブなフィーリングを持ち帰り、我々のプレーにも持ち込んでくれるのは良いことだと信じている」

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