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ルヴァン杯決勝へ暗雲…横浜FM遠藤渓太「自分のケガで流れが変わってしまった」

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負傷交代となった横浜FMのFW遠藤渓太

[10.20 J1第30節 G大阪2-1横浜FM 吹田S]

 J1第30節が20日に行われ、横浜F・マリノスは敵地でガンバ大阪に1-2で敗れた。試合中に負傷交代となったFW遠藤渓太がケガについて言及している。

 遠藤は1点リードの後半16分、左サイドからPA内中央にスプリントした際に左もも裏を痛め、ピッチに座り込んで試合が一時中断する。そのまま立ち上がることはできず、同19分に担架で運び出されてFWイッペイ・シノヅカと交代。横浜FMはその後、G大阪に1-2と逆転を許して連勝が3で止まった。

 クラブ公式サイトによると、遠藤は負傷の状況に関して「どのくらいのケガなのかは明日にならないとわかりません」とコメント。試合については「前半はほとんど相手にボールを持たせなかった。ただ、自分のケガのアクシデントで流れが変わってしまったかなと思います」と悔やんだ。

 横浜FMは1週間後の27日にルヴァン杯決勝で湘南と対戦する。17年ぶり2度目の優勝に向け、不安の残る結果となった。

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