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「得点を取れる選手だと証明したかった」浦和DF岩波、勢いもたらした同点弾

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同点ゴールを奪った浦和レッズDF岩波拓也

[10.20 J1第30節 浦和3-1鹿島 埼玉]

 流れを引き寄せる貴重な得点となった。前半に1点のビハインドを背負って迎えた後半7分に浦和レッズは同点に追い付く。ネットを揺らしたのはDF岩波拓也だった。

 試合開始から20分過ぎまでは浦和がペースを握った。しかし、ゴールをこじ開けられずに試合が進むと、前半38分にカウンターから鹿島に先制点を献上。「鹿島の試合運びのうまさを感じた前半になった」と耐える時間を耐え抜き、速攻からゴールを陥れた対戦相手の試合巧者ぶりを感じることになったものの、「後半逆転できると思っていた」と振り返る。

 そして、反撃の狼煙となるゴールを叩き込む。後半7分、CKの好機を得ると、MF柏木陽介が蹴り出したボールに対してニアサイドに走り込むと、打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らした。自身にとって、4月11日の第7節神戸戦(○3-2)以来となる得点に「今シーズンは1点しか取れていなかったので、得点したいと思っていた」と安堵の表情を浮かべた。

「これだけ試合に使ってもらっているし、セットプレーで点を取れていなかったので、責任を感じていたし、得点を取れる選手だと証明したかった」

 この得点でチームは息を吹き返すと、後半15分と同アディショナルタイムにFW武藤雄樹がゴールを奪い、3-1の逆転勝利を収めた。ACL出場権を争うライバルとの直接対決を制し、「今日は絶対に負けられない試合だった。逆転できて良かった」と喜びを表した。

(取材・文 折戸岳彦)
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